長瀞の丸型赤煉瓦煙突が無くなった
2025/07/12(土)
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右の、まあ新しい建物は長瀞児童センターで、向こうの端っぽが長瀞城の東のお堀になります。
そして、この建物は赤煉瓦煙突のあった製糸所のようです。(後からいろいろ検索した結果判明)
煙突はこの正面のベージュの壁の場所にそびえていました。
昔の写真にはここの灯油タンクは写っておらず、煙突がいつ無くなったのかは不明です。
2025/07/13 訪問してみると2012年には存在していた煙突が、きれいさっぱり無くなっていました。明治なのか大正なのか昭和なのか調査できませんが、とにかく古い町並みに唯一残ったシンボルタワーが無くなって、残念であります。
とにかく東根市の長瀞にお城があって、山形の霞城のように、お堀で囲まれています。
その中は、山形のように全部が公園ではなく、児童センターがあったり、一般住宅があったり、ただの宅地スペースになっているようです。
その中でも、赤煉瓦煙突のあった製糸所 は、本丸の中央にあって、けっこうな面積を占有しています。工場が稼動していた時は、多くの従業員で賑わっていたことと思われます。
とにかく、2025年の長瀞城跡の風景です。
2010年は重厚な建物があり、煙突も見えていました。
以下、煙突に関係ない長瀞のスナップです。
長瀞小学校でレポート了