長井市 成島焼和久井窯・和久井陶管


2025/07/13(日)

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2008年3月雪の残る時期に初回訪問 成島焼和久井窯のHPを見たら上杉藩の鷹山公に起源を発する由緒のある窯でした。 米沢の地図で調べたところ、米坂線、西米沢駅の北に 成島駅があり、その南側一帯が成島町で、成島八幡神社があります。 HPに「成島焼和久井窯で使われている陶土は、この今泉のものです」と書いてあり、陶芸家 和久井富二夫さんが、成島焼を復興したのだそうです。
和久井家の家業が和久井陶管で、こっちの煙突。陶芸は焼和久井窯で、この北にある煙突だと思われます。 和久井窯と和久井陶管の中間の高さを横切る道路から和久井窯の煙突を撮影
長井ダムばかりではなく、長井市の観光名所として、脚光浴びていい風景だと思います。 手前の家が和久井窯のようです。その北側は、けっこう大きい工業団地になっています。 このように赤煉瓦煙突が2本並ぶと、なかなか壮観です。九州など西日本の焼き物の町の写真に、よくある風景ですが、山形では、こちらだけのような・・・