長井市子坂のラウンドアバウト


2025/07/13(日)

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長井市、長井ダム下流の『野川まなび館』から、野川の南岸に沿っている道路を東に進むと、野川にかかる橋があります。その橋の南側に『子坂公園』があります。 さらに南にちょっと行くと、山形では珍しい交通看板。これがラウンドアバウトのシンボルマークだそうです。 あっちの車は長井ダム方面へ向かっていて、その後方にラウンドアバウトがあります。 これがラウンドアバウトというもので、日本語では『環状交差点』なのだそうだ。
ラウンドアバウト(英: roundabout)、または環状交差点(かんじょうこうさてん)とは、交差点の一種で、中心の島の周囲を一方向に周回する方式のうち、環状の道路に一時停止位置や信号機がないなどの特徴をもったものをいう。 英語では一時停止位置や信号機の有無にかかわらず rotary や roundabout 、traffic circle と総称しているが、特に区別する場合は一時停止位置や信号機がないもの(日本で単にラウンドアバウトというもの)を modern roundabout(現代的ラウンドアバウト)という。 3本以上の道路を円形のスペースを介して接続したもので、この円形のスペースの真ん中には中央島と呼ばれる、円形の通行できない区域がある。車両はこの中央島の周りの環状の道路(環道)を一方向(右側通行なら反時計回り、左側通行なら時計回り)に通行する。 こちらの場所のように、交通量が少ない場所なら、どのような運転をしても事故は起こらないと思いますが、山形市の渋滞箇所に、このような施設を造ったら、さてどうなるか・・・?!